特長
新型コロナウイルスの感染拡大によって、脚光を浴びているテイクアウト事業。しかし実際には、来店客/予約客/配達代行スタッフそれぞれへの対応が必要となり、人手不足にもかかわらず、オペレーションは非常に複雑です。この「ピックアップドア」を導入すれば、来店客とデリバリー配達員の導線を切り分けられ、事前予約のお客様をお待たせすることもありません。また、スタッフの負担や接触も大幅に削減。飲食店におけるDXで安心・安全・スピーディーなテイクアウトに貢献します。
お客様導入事例
お客様の買いやすさの追求とモバイルオーダー増加への対応として、「ピックアップドア」を導入した「日本ケンタッキー・フライド・チキン」様の導入事例を動画でご紹介します。
売上の約70%がテイクアウトを占める同社。今回の導入により、受注→調理→「ピックアップドア」への収納で商品引渡し業務が完結。店舗スタッフの手間が削減されました。
カウンター前を混雑させない
お店に訪れる通常の来店客/事前予約客/配達代行スタッフ。それぞれの導線をしっかりと分けることでオペレーションが整理され、不毛な待ち時間を解消。カウンター前の混乱や密状態を防ぎます。
店舗スタッフの負担軽減
コロナ禍以前からの人手不足で余裕のないなか、オペレーションの異なる通常の来店客/事前予約客/配達代行スタッフを正確にさばいていくのは至難の業。そのうえ、商品を受け渡すまでのあいだ、バックヤードで完成済みの商品を管理する必要がありました。
「ピックアップドア」なら、予約時間までにロッカーへ商品を入れればそこで作業完了でき、受け渡しの応対・接触の必要もありません。
事前予約のお客様・デリバリー配達員がすぐに受け取り
お客様からすれば、並んだり待ったりすることが嫌でわざわざ事前に予約してきたのに、結局他の客と一緒に行列に並ぶ羽目に。これではいつクレームになってもおかしくない状況です。配達代行スタッフも、配達件数が報酬に直結するため急いでいることが多くあります。通常の来店客との導線をしっかりと分けることで、待ち時間ゼロのピックアップが可能です。
店舗規模に合わせた組み合わせが可能
卓上タイプとスタンドタイプの2タイプをご用意しています。ドアの数は最大16ドアまで、追加ドアの組み合わせでお店の規模に合わせた設計が可能です。
仕様
外形寸法
製品名 | Pickup Door (PUD-200シリーズ) | 形状 | 重量(kg) | ||
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製品寸法 (mm) |
675(H)×820(W)×400(D) | 卓上4個口 | 38 | ||
675(H)×1155(W)×400(D) | 卓上6個口 | 52 | |||
675(H)×1490(W)×400(D) | 卓上8個口 | 66 | |||
1750(H)×820(W)×400(D) | 自立8個口 | 86 | |||
1685.5(H)×495(W)×450(D) | 自立6個口 (ワイドタイプ) |
56 | |||
電源 | AC100V 50/60Hz 140W | ||||
周辺機器 | DLサーバー 専用タブレット T-GATEnano |