IT-MatexⅢ - ジャパンビジネスサービス有限会社様
「IT-MatexⅢ」の導入で
正確なトレーサビリティ化が実現
導入企業
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- 業種:
- 卸売・小売業
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- 従業員数:
- 1~100人
導入ソリューション
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- カテゴリ:
- クラウド・サーバー型システム
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- 製品:
- 入出庫在庫管理システム「IT-MatexⅢ」
ラベルプリンター「GP-4100α」
導入効果
- 『IT-MatexⅢ』を導入したことで、ブレンドシートを基に誰でもブレンドできるようになり作業標準化に寄与
- 計量作業や配合作業のミスを事前に回避でき、正確なトレーサビリティも可能に
導入事例の概要
創業当時から生産履歴などの情報開示やトレーサビリティに取り組んできたジャパンビジネスサービス様。「IT-MatexⅢ」導入によりトレーサビリティのシステム化に成功。本来なら経験がものをいう、茶葉の計量や配合管理が、誰でも行えるようになりました。
抱えていた課題
日本で「オーガニック」という言葉がそれほど浸透していなかった1981年に創業したジャパンビジネスサービス様。同社では毎日行うフレーバーティーの「配合管理」に課題を覚えていました。フレーバーティーのブレンドは経験がものをいう作業です。ブレンドは繊細な茶葉を使ったシビアな作業ですが、製品のバラツキは許されません。熟練のブレンダーに頼っていた計量や配合を、誰でも簡単にできるようにしたいと考えておられました。
提供したソリューション
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入出庫在庫管理システム「IT-MatexⅢ」
導入メリット
創業当時から生産履歴を開示する必要性を感じ、トレーサビリティに取り組んでこられていた同社は、2013年に『IT-MatexⅢ』を導入し、トレーサビリティのシステム化に踏み切りました。
『IT-MatexⅢ』では、ブレンドシートのデータをスキャンすれば、正しい原料、正しい計量による配合が行われます。 計量した原料を回転式のドラムブレンダーで混合。完成した製品には、ラベルプリンター「GP-4100α」で発行したラベルを添付。これで生産履歴の把握だけでなく、茶葉の計量や配合管理といった工程でも、正確にトレーサビリティのシステム化ができるようになりました。
「シビアなブレンド作業も『IT-MatexⅢ』を導入したことで、誰でもブレンドができるようになりました。同時に原料となる茶葉の計量ミスや配合管理のミスを事前に回避。創業以来の課題であったブレンド作業の悩みも解消できました」と、代表取締役のジャグモハン S・チャンドラニ様は話してくださいました。
社名:ジャパンビジネスサービス有限会社
国:日本・東京都
Web:http://www.shanti-jbs.com/