ピッキングカート/SPK - 東京ロジファクトリー株式会社様
「AIピッキングカート」と「SPK」の導入で作業効率大幅アップ・生産性向上
導入企業
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- 業種:
- 物流・倉庫業
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- 従業員数:
- 1,001~5,000人
導入ソリューション
導入効果
- 出荷時の検品・詰め替え作業が不要になり、作業効率が向上
- 物流効率を考えた仕組みづくりでミスが激減し、生産性が向上
導入事例の概要
東京ロジファクトリー株式会社様は、東京システム運輸ホールディングスの倉庫部門として
圏央道沿いを中心に東京・神奈川・埼玉で物流事業を行っています。
今回、新しい出荷業務に伴い、「AIピッキングカート」と「SIZEGATE(SPK-325)」を導入した倉庫の裏側を取材。
鶴ヶ島物流センター 所長 井上様にお話を伺いました。
提供したソリューション
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採寸計量器「SIZEGATE(SPKシリーズ)」
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AIピッキングカート
導入メリット
梱包に使う段ボール箱が指示されピッキングと検品が同時に完了
東京ロジファクトリー様の鶴ヶ島物流センターは、人気コスメブランドの出荷業務を受託されています。
「こちらの荷主様の出荷は100 名規模のスタッフが必要な業務になりますので、シンプルなピッキングと梱包ができる
仕組みとして、ピッキングカートでの作業が必要と考え『AIピッキングカート』と『SIZEGATE(SPK-325)』を導入しました。
ピッキング時にカート本体から適切な段ボール箱のサイズが指示されますので、それをカートに載せて作業することで
出荷時の検品・詰め替え作業が不要になります。
作業効率がよくなり、大きな魅力だと感じています」
事前に「SIZEGATE(SPK-325)」で商品の長さ・幅・高さを計測して商品を撮影した“商品マスター”を作成しているので、
「AIピッキングカート」でのピッキング時には商品マスターと照合し、そのまま検品レスで商品を出荷することができるのです。
物流効率を考えた仕組みづくりでミスが激減し、生産性が向上
「リストでのピッキングは目視で行うため、どうしてもミスが起きてしまいます。
検品時に正しい商品を取りに行くことで、余計な時間が掛かっていました。
『AIピッキングカート』は、商品画像が表示されることでわかりやすく、商品マスターと照合しながらピッキングできるので、
ミスがなくなり生産性が向上しました」
東京ロジファクトリー様は、効率配送を実現することで荷主様のニーズに応える品質を目指しています。
「お客様に対して、品質面の担保ができることが重要です。
物流効率を考えた仕組みづくりができる『AI ピッキングカート』と『SIZEGATE(SPK-325)』を導入することで、
品質を追求しながら業務を行うことが我々のミッションだと思っています」
(撮影協力: ちふれホールディングス株式会社)
お客様の声・お客様情報
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DC第3事業部
鶴ヶ島物流センター・川越第2センター 所長
井上 成人 様 -
鶴ヶ島物流センター 所長代理
清水 寮 様
社名:東京ロジファクトリー株式会社 様
国:日本・東京都
Web:https://www.tokyo-system.co.jp/tlf/