特長
アクアライザーは、電気分解によって殺菌水である電解水を生成する装置です。塩と水だけを原料とし、薬剤を一切使用しない、安全・安心な殺菌水です。
さらに炭酸 (Co2) を使うことによって微酸性の「炭酸電解次亜水」を生成することも可能です。殺菌の主成分である次亜塩素酸の残存率が高く、炭酸効果がプラスされて低濃度で強力な殺菌を実現します。
アクアライザーの特長を動画でご紹介
- カット野菜需要増加の背景
- カット野菜 薬品を使った洗浄殺菌
- 電解水と殺菌力の関係
- 微酸性電解水のメリット
- 炭酸電解次亜水生成装置
人と環境にやさしい電解次亜水
原料は水と塩 (塩化ナトリウム) のみ。食塩水を電気分解する事で次亜塩素酸イオンを主成分とする水溶液を生成します。
電解次亜水は、次亜塩素酸ナトリウムの希釈液と同等性があることが厚生労働省によって認められています。
強い殺菌力
用途に合わせて、濃度調整を30ppm~200ppmまで変更可能。次亜塩素酸ナトリウムに比べて数十倍の殺菌力があります。
使いやすい簡単操作
タッチパネル式で濃度変更も簡単。使用量も画面で確認できます。
仕様
外形寸法
製品名 | アクアライザー T20 電解次亜水生成装置 |
アクアライザー T50 電解次亜水生成装置 |
アクアライザー T100 電解次亜水生成装置 |
アクアライザー T200 電解次亜水生成装置 |
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本体寸法 (mm) 幅x奥行x高さ |
650 x 440 x 1420 | 650 x 650 x 1460 | 604 x 650 x 1460 | 760 x 650 x 1590 | |
本体重量 | 約30kg 満水時約65kg |
約90kg (タンク空時) 満水時約190kg |
約75kg | 約115kg | |
電源 | 単相100V 50/60Hz | 単相200V 50/60Hz | |||
定格消費電力 | 電解時最大 400W | 電解時最大 630W | 電解時最大 1200W | 電解時最大 2400W | |
運用ブレーカー容量 | 単相100V 15A 50/60Hz | 単相200V 30A 50/60Hz | |||
適用コンセント形状 | 2極接地極付 15A 125V |
2極接地極付 15A 125V |
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電源コード | 2極接地付 プラグ付属 125V 12A 機外長2000mm |
2極接地付 プラグ付属 125V 12A 機外長1500mm |
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原水 | 水質 | 上水水質基準適合 | |||
水圧 | 0.15~0.3MPa | 現場にて選定するポンプに依存します | |||
硬度 | 50mg/L以下 | ||||
水温 | 5~50℃ | ||||
生成水 | 種類 | 電解次亜水 | |||
最大生成量 (24時間電解時) | 30ppm 生成量 33t/日 |
30ppm 生成量 57t/日 |
30ppm 生成量 129t/日 |
30ppm 生成量 258t/日 |
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50ppm 生成量 20t/日 |
50ppm 生成量 34t/日 |
50ppm 生成量 78t/日 |
50ppm 生成量 155t/日 |
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80ppm 生成量 12t/日 |
80ppm 生成量 21t/日 |
80ppm 生成量 48t/日 |
80ppm 生成量 80t/日 |
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100ppm 生成量 10t/日 |
100ppm 生成量 17t/日 |
100ppm 生成量 39t/日 |
100ppm 生成量 77t/日 |
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200ppm 生成量 5t/日 |
200ppm 生成量 8t/日 |
200ppm 生成量 20t/日 |
200ppm 生成量 38t/日 |
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給排水配管径 | 原水側: HIVP20 生成水側: HINP20 |
原水側: HIVP25 生成水側: HINP25 |
現場の配管径、流量に依存します | ||
使用周囲温度 (℃) | 5~35℃ | ||||
設置環境 | 常時換気必要 屋内専用 |
バリエーション
微酸性電解次亜水 (炭酸電解次亜水)
アクアライザー + 炭酸溶解装置TWCOⅡ
アクアライザーに炭酸溶解装置TWCOⅡを組み合わせることで微酸性の電解次亜水が生成されます。次亜塩素酸の残存率も多く殺菌力が一段とアップし、低濃度で初発菌の抑制や二次汚染の防止を行います。
電解次亜水生成装置
アクアライザー T20
電解次亜水生成装置
アクアライザー T50
電解次亜水生成装置
アクアライザー T100
電解次亜水生成装置
アクアライザー T200
導入事例
”安心安全を提供する、自然由来の殺菌水『アクアライザー』にとても満足しています。”
イヨスイ株式会社
『アクアライザー』は、塩と水だけを原料とし、薬剤を一切使用しない、安全・安心な殺菌水です。薬品ではないので、従業員の肌にもとても優しく、pHが安定しています。以前は塩分量の調節がありましたが、それがなくなり負担が軽減しました。又、使用している洗浄水の流量がモニターに表示されるため、使用量を把握しやすくなったこともメリットの一つです。FAQ
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アクアライザーは何をする機械ですか?食塩水を電気分解して弱アルカリの電解次亜水を生成する装置になります。
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炭酸電解次亜水とは何ですか?アクアライザーで生成された電解次亜水に炭酸 (Co2) 水を加えることによって生成される微酸性の殺菌水になります。
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手洗いに使用できますか?お肌と同じ微酸性なのでご使用いただいても手荒れなどの心配はございませんが、食材及び器具用として販売させていただいております。
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なぜ殺菌力が強いのですか?殺菌の主成分である次亜塩素酸 (HCLO) が多く含まれているので低濃度で強力な殺菌効果を実現できます。
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アクアライザーで生成された電解次亜水だけでも利用できますか使用可能です。弱アルカリ性の殺菌水のため、炭酸電解次亜水に比べて殺菌力が弱くなります。