TERAOKAの製品・サービスづくり
TERAOKAでは、環境にやさしく、持続可能な未来に貢献する製品・サービスづくりを行なっています。テーマは「① Circular Economy (サーキュラーエコノミー)」、「② ゼロ ウェイスト (Zero Waste/廃棄物ゼロ)」、「③ Water Safety (ウォーター セイフティ/安心・安全な水へのアクセス)」の3つ。 TERAOKAの根幹を為す製品・サービスづくりは、TERAOKAの未来そのものでもあると考えています。
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Circular Economy
サーキュラーエコノミー/循環型経済
PETボトル減容回収機
キレイに分別回収すれば「資源」となるのに、そのまま捨てると「ゴミ」になってしまうペットボトル」。そんなペットボトルのリサイクル転用を促すのがペットボトル減容回収機です。2005年に製造を開始して以来、TERAOKAは環境先進国であるドイツをはじめ国内外への導入実績を積み重ねながら、リサイクル転用の効率を高める機能を追求してきました。
そうして生まれたのが《ボトルスカッシュ》。独自の「プレ裁断圧縮方式」により減容物が膨らみにくい状態をキープしつつ、飲み口部分の欠落も防ぐため、ペットボトルの資源価値を高める効率的リサイクルが可能となります。
消費された資源を回収して再生・再利用し続ける。そのサイクルをビジネスと結びつけ社会問題を改善する。TERAOKAの《ボトルスカッシュ》は、そんなサーキュラーエコノミー (循環型経済) の実現に貢献しています。
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Zero Waste
ゼロ ウェイスト/廃棄物ゼロ
Pack on Time (パックオンタイム)
《Pack on Time (パックオンタイム)》は、インストア加工の適正化をサポートするソリューション。バックルームにいながら生産数と販売数をリアルタイムに確認し、追加生産をタイムリーに実施することで、過剰生産によるフードロスと、品切れによるチャンスロスの両方を防止できます。
ゼロ ウェイストとは、出てきた廃棄物をどう処理するかではなく、もともと廃棄物を生み出さないようにする考え方。《Pack on Time 》によるインストア加工の適正化によって「廃棄物を出さない」という常識づくりに挑戦しています。
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e.Sense | 量り売り
食べきれずに廃棄する食品や、プラスチック容器などの廃棄物を出さない取り組みの一つとして「量り売り」が注目されています。もともと日本にも欧米にも量り売りの文化はありますが、セルフ方式の量り売りでは選び間違いの発生が大きな課題でした。
TERAOKAの《e.Sense》は選び間違いを防ぐソリューションを搭載。自宅から容器を持ち込んで購入する “BYOC (Bring Your Own Container)” 活動もサポートするテクノロジーで、量り売りの利便性と魅力も大きく高めています。ナッツやシリアル、はちみつ、地ビールなど買いたいものを買いたい量だけ買いたい時に買う。
《e.Sense》での楽しいショッピングは、ゼロ ウェイストにつながっています。
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Paper Board Skin (紙板トレースキン)
商品と台紙の間をすき間なく圧着するTERAOKAの《Paper Board Skin (紙板トレースキン)》は、食品の鮮度保持・賞味期限の延長を実現する次世代型のパッケージです。食品廃棄ロス削減とプラスチック使用量削減によってゼロ ウェイストを推進するだけでなく、紙板トレーのデザイン性能によって商品価値とアピール力を高めます。
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環境Navi
《環境Navi》は、「どこから」「どんな廃棄物が」「どれだけ」排出されているのかを、正確かつ簡単に把握するシステムです。廃棄物排出の現状を正しく把握することで、廃棄物の発生抑制に向けた効果的な対策が可能になります。
1999年に《環境廃棄物計量管理システム》を発売して以来、 TERAOKAではゼロ ウェイストに向けた「廃棄物の発生抑制」を強力にサポートしています。
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ライナーレスラベル
2011年にTERAOKAが業界で初めて本格実用化した《ライナーレスラベル》には、それまで常識だったラベルの台紙がありません。台紙ごみをゼロにした上に、商品ごとの情報量に応じてラベルの長さを最小限に自動調整するため、台紙ごみ削減による環境負荷低減とコスト削減が両立できるのが大きな特徴です。実際2021年の1年間で削減したラベル台紙は、長さにすると地球の外周*約15.1周分にもなり、この量は、TERAOKAの《ライナーレスラベル》による紙ごみ削減の貢献度を説明しています。またラベル台紙の生成に必要な木材、水、電力の使用量を低減させることで、環境負荷低減とコスト削減の両方に貢献しています。持続可能な社会の実現に向けて、いかに私たちの製品力で地球環境の課題に向き合うか。TERAOKAの《ライナーレスラベル》は、貴重な資源である紙の削減を通して、ゼロ ウェイストを実践しています。(*出典:Jaxa 公式HP)
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Shop&Go (ショップ アンド ゴー)
スマホの専用アプリを用いて、お客様自身がお店で商品を選びながらバーコードをスキャンし、マイバッグに詰めながら買い物を行う。そんな新しいショッピングスタイルを実現するのがTERAOKAの次世代型スマホレジ《Shop&Go (ショップ アンド ゴー)》です。
100枚のレジ袋で、500ミリリットルのペットボトル約2.8本分の原油を節約することができると言われています。レジ袋に代わるマイバック使用を提案する《Shop&Go》は、お客様一人ひとりのゼロ ウェイストを応援しています。
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Water Safety
ウォーター セイフティ/安心・安全な水へのアクセス
ECOA
お客様においしくて安心な水を提供する純水自動販売機《ECOA》。逆浸透膜による高い浄水能力と、貴重な水資源を無駄にしない節水機能で、安心できる水へのアクセスをお約束します。また、容器は繰り返し使えるボトルを使用。プラスチックごみを削減し、CO2削減にも貢献します。
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