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回収庫は大きく・作業負担は小さく。大容量ペットボトル回収機

ボトルスカッシュ (DRV-210)

流通小売

特長

ボトルスカッシュ (DRV-210) は飲料用ペットボトルを約1/3に圧縮減容する自動回収機です。きれいなボトルのみを回収し
「リサイクルの入り口」として資源循環に貢献します。
大容量モデルであるDRV-210は、700本のボトルを一度に収容でき、大量回収のニーズに応えます。

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TERAOKAの「ボトルスカッシュ」とは

独自開発の「プレ裁断圧縮方式」で、ペットボトルを約1/3に圧縮する自動回収機です。輸送時や再製品化過程でのCO2排出削減に貢献します。
投入時には缶など異物の混入を防ぎ、きれいなボトルのみを回収。特に高品質な資源確保が必要な「ボトルtoボトル」 (ペットボトルへの水平リサイクル) の実現に大きく寄与します。
投入口は小学生や車いすの方にも使っていただける高さに設計。誰でも使いやすく、楽しみながらリサイクルに参加いただけます。

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700本の回収容量で袋交換の頻度を減らす

DRV-210は、大容量の回収ボックスで一度に700本※のボトルを収容できます。大量回収が見込まれ、袋交換の頻度を減らしたい店舗・施設に最適です。
※500mlペットボトル換算

同じく大型機のDRV-200は、回収袋の重さを軽減するために内部の回収ボックスが2つに分かれています。
運用に合わせて最適な機種を選択いただけます。

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重い回収袋は台車でスムーズに運搬

約14kgにもなる重い回収袋は、台車で簡単に運搬できます。回収機の下部に収納された台車に袋を直接載せる設計となっており、交換時に袋を持ち上げる必要がなく、そのままスムーズに運ぶことが可能です。
この新設計により、従業員の作業負担を大幅に軽減しながら、一度に多くのペットボトル回収を実現します。

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回収ボックス内の偏りを防ぐ、揺動機能

DRV-210には、回収袋を揺らしてペットボトルを均等にならす揺動機能を搭載。ペットボトルが回収口付近に山なりになるのを防ぎ、偏りをなくします。
700本の回収容量を無駄なく活用でき、従業員の呼び出し頻度を減らします。

仕様

外形寸法

基本的仕様

外形寸法 1,090mm (W) × 800mm (D) × 1,370mm (H)
回収本数 約700本 ※
満杯時重量目安 約15.5㎏  ※
回収扉開閉 両開き式
ボトル回収袋 (目安容量) 360ℓ  (横1,500×縦1,500 (mm)  厚み0.05mm以上推奨)
キャップ回収袋 (目安サイズ)  横300×縦530×マチ140 (mm)
本体重量 約255㎏ 
表示部 7.0 inch TFT カラーディスプレイ 800dot (W) × 480dot (H)
動作時の音 63.8db ※ (注1)
通信部 モバイルルーター接続
対象容量 2ℓまでの飲料用ペットボトル 
処理能力 約23本/min (カメラ機能使用時:約20本/min)
電源・消費電力 単相 100V ; 50/60Hz ; 1.1kW
電源プラグ 平刃形 2種 接地極付   定格  15A 125V
使用環境 (温度・湿度)
0~40℃   90%RH (最大) (結露なき事)
 カードリーダー 非接触NFC (Felica) 又はバーコードリーダー ※ (注2)
意匠登録 設置外形 (第1587125号)、ペットボトル投入部 (第1587126号)、設置全体 (第1605588号)

※500mlペットボトル換算
(注1) JIS Z 8731の等価騒音レベル測定方法に基づいて測定
(注2) Felicaはソニー (株) の登録商標です

バリエーション

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中型タイプ (小売店向け・スタンダード)

DRV-100T

設置スペースを選ばないコンパクトサイズにも関わらずペットボトルを約290本 (※) を収納することができます。回収BOXは満杯になった際にスムーズに袋交換が可能な形にデザインしています。
※500mlペットボトル換算
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大型タイプ (640本収容・二部屋モデル)

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片側が満杯になると自動的に反対側へ切り替わる大容量2部屋モデル。誰でも持ち運べる重さで従業員の作業負担を改善します。
収納容量アップ・店舗の作業性・高品質な資源回収をすべて実現した従来比2.2倍の大容量モデルです。
収納容量は500mlペットボトル換算で640本と大幅にアップ。回収ボックスは320本ずつに分かれており、圧縮したペットボトルの行き先は自動振り分け。
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キャラクターモデル

DRV-100T (スカッシュ君モデル)

ボトルスカッシュのキャラクター「スカッシュ君」に人感センサーと音声ガイダンスが付いた、
「スカッシュ君モデル」が新登場!
初めての方が迷うポイントや次の操作をスカッシュ君の音声で案内します。
また、あたり・はずれ機能付 (※) で楽しくリサイクルに参加。
存在感のあるデザインの回収機でイベント時はもちろん、誰でも楽しんで参加頂けるリサイクル体験を提供します。

※あたり・はずれの割合は自由に設定可能。

FAQ

  • 1分間に何本回収できますか?
    1分間に約22本の回収が可能です。
  • 回収可能なペットボトルの種類は?
    2リットルまでの飲料用ペットボトルになります。
  • 既存のポイントカードのシステムへの連携は可能ですか?
    当社のクラウドシステムを通じてお客様のサーバーへ連携可能です。
    ※連携には仕様の打ち合わせ、および特注開発が必要です。
    ただ、クラウドの特注開発を行わず、レシートプリンター方式でポイント連携を運用されている企業様もございます。
  • 回収BOXの満杯時やエラー時にお知らせはありますか?
    IOT技術で満杯容量に近くなると、メールやスピーカーの通知でお知らせします。
    満杯になる前にリアルタイムで通知するのでお客様から教えていただく前に対応が可能です。人手不足の中でも効率的なオペレーションを実現できます。
    エラー発生時は製品ディスプレイ画面に表示されるほか、当社クラウドシステムにリアルタイムで通知され、タイムリーな対応が可能です。
  • 回収本数やポイント実績を管理できますか?
    クラウドシステムで閲覧可能です。
    *契約プランにより、閲覧できる情報が異なります。
  • ペットボトルの圧縮方式はどのような技術ですか?
    新開発の減容方法で約1/3に減容し、圧縮時に切れ込み入れることにより空気で元に戻る復元を防止し、高い圧縮率を保つことができます。
    これはTERAOKA独自の技術で、この減容済みボトルは有価資源として日本で初めて意匠登録されております。
  • 運用方法はどのような方法がありますか?
    ポイントでの運用、クーポン、レシート、ドネーション(寄付)の3つの運用方法があります。
  • 実際に製品を確認することはできますか?
    はい、可能です。詳しくは当サイトのお見積り・お問い合わせボタンからお問い合わせください。
  • 企業としてSDGsやESG投資に何か取り組みたいのですが、、
    ボトルスカッシュを導入することで海洋プラスチックごみの削減やCO₂排出量削減が可能です。これは企業のSDGsへの貢献、ESG投資につながります。
  • ペットボトル回収の作業負担が多くて負担になっています。夏の現場も過酷そうで楽に作業してもらいたい。なんとかなりませんか?
    回収機でペットボトルが約1/3に減容されるため、袋替え作業回数も1/3~1/5に減らすことができます。ある企業様では、回収作業だけでアルバイトを雇用していたところ、回収機の導入によって回収負担も大幅に減り、さらに回収BOXまわりの景観もよくなり入れてよかったとのお声を頂いております。さらに回収機が満杯になる直前にメールやスピーカーでお知らせできるので満杯になってお客様が使えなくなることを防ぎます。
  • 競合他社が資源循環を始めているのに、うちは何もやっていないので焦っています・・・
    ペットボトル回収によって、取り組みも目に見える形で行う事ができるので、地域の消費者から支持されるようになります。またペットボトルの回収を行うことによって、来店頻度が増え店の売上にもつなげることができます。
  • 100Vで運用可能ですか?
    はい、100Vで運用が可能です。

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