特長
ペットボトル回収機で全国に約4,500台 (※) の実績を持つTERAOKAが、大容量モデルDRV-200をラインナップしました。お子様でも楽しんで使えるユニバーサルデザインは踏襲しながら、店舗スタッフの作業性や消費者の利便性を追求しています。質の高いペットトル資源を回収可能。SDGs、脱プラスチックの流れが加速し、原油価格も高騰する中で、注目が集まる「Bottle to Bottle (水平リサイクル)」をはじめとした持続可能なリサイクルスキームの実現に貢献いたします。
※2024年12月時点
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製品特長と背景を動画でご紹介
使用済みペットボトルの資源循環と脱炭素社会に向けた取り組みをサポートする本製品のデモ動画になります。(約46秒)
収納容量アップと作業性を両立
従来の小型モデル (DRV-100T) では290本 (※)だった収納容量が、DRV-200では640本と大幅にアップ。回収ボックスは320本ずつに分かれており、圧縮したペットボトルの行き先は自動振り分け。片側が満杯になると自動的に反対側へ切り替わります。
320本であれば、袋がいっぱいになった場合も重さは約7~8kg。店舗スタッフの方が楽に持ち上げられる重さです。片側が満杯になった際も反対側は稼働しているため、お客様が途切れたタイミングで袋の交換を実施することができ、お客様を待たせずに袋の交換が可能です。
※500mlペットボトル換算
回収スピードが大幅アップ
従来モデルでは15本/分だった回収スピードが、最速で22本/分 (500mlボトル投入時) に高速化。多くの本数をお持ちになるお客様にもストレスなく投入していただけます。
高度な識別機能
新しく搭載したカメラ機能により、ラベルやキャップ付きのボトルも判別可能になりました。これにより、さらに質の高いペットボトル資源の回収を実現します。
安定稼働をIoTでサポート
モバイルルーターを利用したIoTサポートシステムで日々の回収本数やポイント実績を管理。また、24時間365日回収機の稼働状況を監視しており、収納BOXの満杯やエラー発生をメールや音声でお知らせ (※)、安定稼働をサポート。お客様・店舗スタッフ双方のストレスを軽減します。
※音声でのお知らせにはオプションスピーカーが必要です
身近なエコ・社会貢献のきっかけに
従来モデル同様、投入口は小学生や車いすの方にも使っていただける高さ (1,170mm) に設計。誰でも使いやすく、楽しみながらリサイクルを体験することができます。
ドネーション仕様での運用も可能で、事前に設定した複数の寄付先の中から、ペットボトル投入時にディスプレイ上で利用者自らが寄付先を選択でき、積極的なリサイクル参加を促します。利用者のエコ意識が寄付という形で地域・社会貢献につながっていきます。
お客様と共につくりあげる継続的なリサイクルスキーム
ペットボトル回収機の設置は「Bottle to Bottle (水平リサイクル)」の入り口づくりにつながります。TERAOKAは各ステークホルダーにメリットのある形でSDGsを目指したペットボトルリサイクルスキームの実現に貢献いたします。
仕様
外形寸法
基本的仕様
外形寸法 | 1,090mm(W) × 800mm(D) × 1,250mm(H) (転倒防止版含む) | ||||
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回収本数 | 約640本 (片側約320本)※ | ||||
満杯時重量目安 | 約14.2㎏ (片側約7.1kg) ※ | ||||
回収扉開閉 | 両開き式 | ||||
ボトル回収袋 (目安容量) | 240ℓ (横1,200×縦1,500(mm) 厚み0.05mm以上推奨) | ||||
キャップ回収袋 (目安サイズ) | 横300×縦530×マチ140(mm) | ||||
本体重量 | 約255㎏ | ||||
表示部 | 7.0 inch TFT カラーディスプレイ 800dot (W) × 480dot(H) | ||||
動作時の音 | 63.8db ※(注1) | ||||
通信部 | モバイルルーター接続 | ||||
対象容量 | 2ℓまでの飲料用ペットボトル | ||||
処理能力 | 約22本/min (カメラ機能使用時:約20本/min) | ||||
電源・消費電力 | 単相 100V ; 50/60Hz ; 1.1kW | ||||
電源プラグ | 平刃形 2種 接地極付 定格 15A 125V | ||||
使用環境(温度・湿度) |
0~40℃ 90%RH (最大) (結露なき事)
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カードリーダー | 非接触NFC (Felica) 又はバーコードリーダー※ (注2) | ||||
意匠登録 | 設置外形(第1587125号)、ペットボトル投入部(第1587126号)、設置全体(第1605588号) |
※500mlペットボトル換算 (注1) JIS Z 8731の等価騒音レベル測定方法に基づいて測定 (注2) Felicaはソニー(株)の登録商標です
バリエーション
【NEW!】大型タイプ(700本収容・一部屋モデル)(回収量が多い大型店舗向け)
DRV-210
回収機の下に折り畳み式の台車が格納してあり、
その台車で持ち上げずに運ぶことが可能になりました。
一度に作業負担も少なく大量に回収することができます。
※500mlペットボトル換算
中型タイプ(小売店向け・スタンダード)
DRV-100T
※500mlペットボトル換算
【NEW!】スカッシュ君モデル(人感センサー・音声ガイダンス付き)
DRV-100T(スカッシュ君モデル)
「スカッシュ君モデル」が新登場!
初めての方が迷うポイントや次の操作をスカッシュ君の音声で案内します。
また、あたり・はずれ機能付(※)で楽しくリサイクルに参加。
存在感のあるデザインの回収機でイベント時はもちろん、誰でも楽しんで参加頂けるリサイクル体験を提供します。
※あたり・はずれの割合は自由に設定可能。
FAQ
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1分間に何本回収できますか?1分間に約22本の回収が可能です。
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回収可能なペットボトルの種類は?2リットルまでの飲料用ペットボトルになります。
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既存のポイントカードのシステムへの連携は可能ですか?当社のクラウドシステムを通じてお客様のサーバーへ連携可能です。
※連携には仕様の打ち合わせ、および特注開発が必要です。
ただ、クラウドの特注開発を行わず、レシートプリンター方式でポイント連携を運用されている企業様もございます。 -
回収BOXの満杯時やエラー時にお知らせはありますか?IOT技術で満杯容量に近くなると、メールやスピーカーの通知でお知らせします。
満杯になる前にリアルタイムで通知するのでお客様から教えていただく前に対応が可能です。人手不足の中でも効率的なオペレーションを実現できます。
エラー発生時は製品ディスプレイ画面に表示されるほか、当社クラウドシステムにリアルタイムで通知され、タイムリーな対応が可能です。 -
回収本数やポイント実績を管理できますか?クラウドシステムで閲覧可能です。
*契約プランにより、閲覧できる情報が異なります。 -
ペットボトルの圧縮方式はどのような技術ですか?新開発の減容方法で約1/3に減容し、圧縮時に切れ込み入れることにより空気で元に戻る復元を防止し、高い圧縮率を保つことができます。
これはTERAOKA独自の技術で、この減容済みボトルは有価資源として日本で初めて意匠登録されております。 -
運用方法はどのような方法がありますか?ポイントでの運用、クーポン、レシート、ドネーション(寄付)の3つの運用方法があります。
*スカッシュ君モデルではくじ機能があります。 -
実際に製品を確認することはできますか?はい、可能です。詳しくは当サイトのお見積り・お問い合わせボタンからお問い合わせください。
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企業としてSDGsやESG投資に何か取り組みたいのですが、、ボトルスカッシュを導入することで海洋プラスチックごみの削減やCO₂排出量削減が可能です。これは企業のSDGsへの貢献、ESG投資につながります。
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ペットボトル回収の作業負担が多くて負担になっています。夏の現場も過酷そうで楽に作業してもらいたい。なんとかなりませんか?回収機でペットボトルが約1/3に減容されるため、袋替え作業回数も1/3~1/5に減らすことができます。ある企業様では、回収作業だけでアルバイトを雇用していたところ、回収機の導入によって回収負担も大幅に減り、さらに回収BOXまわりの景観もよくなり入れてよかったとのお声を頂いております。さらに回収機が満杯になる直前にメールやスピーカーでお知らせできるので満杯になってお客様が使えなくなることを防ぎます。
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競合他社が資源循環を始めているのに、うちは何もやっていないので焦っています・・・ペットボトル回収によって、取り組みも目に見える形で行う事ができるので、地域の消費者から支持されるようになります。またペットボトルの回収を行うことによって、来店頻度が増え店の売上にもつなげることができます。
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100Vで運用可能ですか?はい、100Vで運用が可能です。