特長
デリバリー・テイクアウト市場の拡大に伴い、飲食店のオペレーションはますます複雑化しています。お客様やデリバリー配達員を待たせずスムーズに受け渡しを行うには、受け渡しシステムの体系化とオペレーション改善が不可欠です。
「ピックアップドア」は、店舗側はロッカーへ商品を収納するだけで引き渡しを完了。受け取り手は待ち時間ゼロでスムーズに商品のピックアップが可能です。
さらに、来店客と事前予約客・デリバリー配達員の導線を分けることでカウンター前の混雑を解消。デリバリー・テイクアウトにおける受け渡し業務負担を軽減し、限られた人員でもスムーズな店舗運営を実現します。
お客様導入事例
お客様の買いやすさの追求とモバイルオーダー増加への対応として、「ピックアップドア」を導入した「日本ケンタッキー・フライド・チキン」様の導入事例を動画でご紹介します。
売上の約70%がテイクアウトを占める同社。今回の導入により、受注→調理→「ピックアップドア」への収納で商品引渡し業務が完結。店舗スタッフの手間が削減されました。

カウンター前を混雑させない
来店客・事前予約客・デリバリー配達員が一斉に訪れると、カウンター前は混雑し、オペレーションの混乱を招きます。
「ピックアップドア」なら、それぞれの導線を分けることでカウンター前の混雑を防ぎ、スムーズな受け渡しを実現。不毛な待ち時間を解消し、店舗の回転率向上にも貢献します。

店舗スタッフの負担軽減
慢性的な人手不足の中、異なるオペレーションの注文を処理しながら商品を管理・受け渡しすることは店舗スタッフにとって大きな負担です。そのうえ、商品を受け渡すまでの間、バックヤードで完成済みの商品を管理する必要がありました。
「ピックアップドア」は予約時間までに商品をロッカーにセットするだけで店舗スタッフ側の作業が完了。受け渡しにおける作業効率を向上し、調理や接客に集中できる環境を整えます。

スムーズに商品をピックアップ
テイクアウトの事前予約をしたお客様や急いでいるデリバリー配達員にとって、店頭での待ち時間は大きなストレスです。
「ピックアップドア」で受け取りの際は、注文番号の入力またはQRコードの読み取りだけで、店舗スタッフの対応を待たずにさっと受け取りが可能です。他の来店客と一緒に並ぶ必要がなく、ストレスフリーなピックアップ体験を提供します。

店舗規模に合わせた組み合わせが可能
卓上タイプとスタンドタイプの2種類をご用意。最大8ドアまで対応する豊富なバリエーションで、店舗の規模やスペース、利用シーンに合わせた設計が可能です。
仕様
外形寸法
製品名 | PUD-200IS CT4 | PUD-200IS CT6 | PUD-200IS CT8 | PUD-200IS ST8 | PUD-200FW2 ST6 |
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個口 | 4 | 6 | 8 | 8 | 6 |
タイプ | 卓上 | スタンド | |||
ロッカー形状(mm) | スタンダード(W335×H337) | ワイド(W420×H200) | |||
本体寸法(mm) | W820×D400×H675 | W1,155×D400×H675 | W1,490×D400×H675 | W840×D400×H1,755 | W650×D450×H1,650 |
製品重量 | 38kg | 52kg | 66kg | 86kg | 55kg |
電源 | AC100V 50/60Hz 140W | ||||
周辺機器 | DLサーバー 専用タブレット T-GATEnano |
バリエーション

卓上タイプ

スタンドタイプ
