特長
従来モデルで実現した消費者・作業者・環境への高性能な「やさしさ」はそのままに、「画面操作のレスポンス向上」「Wi-Fi子機を標準搭載することで、マスター管理のための配線工事が不要に」など、各種機能を強化しました。POSとのデータ連携で生鮮バックルームの少人数運用を可能にする「生鮮向け生販管理ソリューション -Pack on Time-」や「TERAOKA IoT サービス」にも対応しています。
コンパクトながら機能豊富な高性能プリンター
画面操作は他バックヤード製品の包装機、計量値付機と同様に可能な高性能プリンター。定額商品の値付作業はもちろん、個体識別番号継承用のプリンター、後述のPack on Timeに絡めた製造作業指示ラベル発行機能、など多様なシーンでご活用いただけます。
コンパクトな設計で作業場を広く確保することが難しい店舗でも設置スペースに悩むことがありません。
包装機がPOSとつながる「Pack on Time」
POSとバックルームでデータを連携することによって、少人数で生鮮バックルームの運用が可能に。POSと計量器をトータル提案するTERAOKAならではのソリューション「Pack on Time」に対応しています。
この「Pack on Time」について、動画でご紹介します。
ラベルの新常識・ライナーレスラベル対応
台紙を使わないライナーレスラベルにも、もちろん対応しています。従来のタック紙ラベルと違い大きさが決まっていないので、ラベルフォーマットの変更に柔軟に対応可能。商品情報に加えてレシピ情報などを印字した販促効果の高いラベル作成や、棚ラベルによる作業効率改善、帯ラベルによる高級感の演出もできます。同じ径のラベルロールでも台紙の分だけラベルの巻き量が増えているので、ラベル交換頻度は実質半減し、生産効率もアップ。
クラウド化・IoT化を実現
クラウド型/サーバー型システムで商品情報マスターの一元管理を行うことにより、価格の表示ミスを防いだり、生産情報をタイムリーに入手したりすることが可能です。また、TERAOKAは下記のようなIoT関連サービスで効率的な店舗運営をサポートします。
- クラウドシステム「@Label」で商品情報を一元管理
- 「Pack on Time」でPOSと連携、生鮮バックルームの少人数運用が可能に
- 「TERAOKA IoTサービス」のオートアップデートで製品が常に進化
仕様
外形寸法
ラベルプリンター関係
推奨サーマル紙 | ライナーレス | 普通紙 |
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ラベルサイズ | 幅: 44/59 mm 高: 20~500 mm ※ 最大印字可能範囲は300 mm |
幅: 25~80 mm 高: 20~150 mm |
ラベルロールサイズ | 外径: 最大120 mm 芯径: 42 mm |
外径: 最大125 mm 芯径: 42 mm |
印字速度 | ライナーレス: 110 ㎜/s 普通紙: 120 mm/s (連続発行時)、100 mm/s (剥離時) |
その他
表示方法 | 10.4インチカラー TFT液晶ディスプレイ 抵抗膜式タッチパネル |
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操作部 | テンキー | タクトキー | |
画面キー | アナログ式透明タッチパネル | ||
メモリー部 | メモリー容量 | 約32 GB (ユーザー領域: 約18 GB) | |
集計内容 | 日計、累計、時間別合計 | ||
外形寸法 | 本体 | 幅260 ㎜ × 高さ462.5 ㎜ × 奥行431.7 ㎜ | 幅260 ㎜ × 高さ462.5㎜ × 奥行422.6 ㎜ |
自重 | 本体 | 約12.1 kg | 約11.6 kg |
消費電力 | 110 W | ||
電源 | 単相 100V 50Hz/60Hz | ||
使用温度 | 普通紙: 5~35℃ (結露なき事) ライナーレス: 10~30℃ (結露なき事) |
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使用湿度 | 40~80% (結露なき事) |
バリエーション
ライナーレスラベル対応連続発行機
DP-560ⅡLL連続発行
同一商品を一度に製造し、連続してラベル貼付を行うなどの運用をすることが可能になります。
ラベルに記載する食品表示の内容は増加傾向にあり、ライナーレスラベルの活用で消費者に見やすく優しい表示を実現します。