「丸の内 gramme Marché (グラムマルシェ) 2024」 9/27（金）～29（日）丸ビルにて開催
近年、必要な分だけ購入ができ、フードロス・プラスチックごみ削減、エシカル消費をもたらす量り売りの注目が高まっています。ナッツなど乾物食品やお菓子をはじめ、量り売り機器の進化に伴い、洗剤・調味料・酒などの液体、青果の量り売りもスーパーやコンビニエンスストアで導入が進んでいます。
当社は日本初の商業用バネ秤を開発した“はかりのパイオニア”として、量り売りの日常化を進めるべく、量り売りでのお買い物がスムーズになるよう最新のテクノロジーを駆使した量り売り製品を開発しています。グラムマルシェの各店舗では、TERAOKAの対面計量POSレジ「RM-3800」を使い、グラム単位で量り売りを行います。小売店向けPOSと同様の性能を搭載した「RM-3800」と、キャッシュレス決済サービス「Payoss」との連動により、今年も完全キャッシュレス決済を実現。簡単・楽しい・便利な量り売りショッピングを体験いただけます。
今回、フードロスや廃棄などに関するサステナブルな取り組みを行っている13店舗が出店し、信州上田市産の農産物をメインに国産にこだわった原料から作ったドライフルーツをはじめ、昨年も好評を博したフレッシュな旬のフルーツなど、全国各地の名産品が大集合します。最終日の9月29日（日）は、国連の定める「食糧のロスと廃棄に関する啓発の国際デー」で、今年のテーマである『会話と購買で、丸の内からフードロスや廃棄について考える』のもと、量り売りを起点として“フードロス削減のためにどのようなことができるか”を生産者と来場者が一緒に考える機会を創出しています。
また、「グラムコンテスト Supported by ビオセボン」を会場で開催します。「ビオセボン」は地球環境にやさしいお店作りを目指すフランス発のオーガニック・スーパーマーケットです。象徴的な売り場がバルクフーズ（量り売り）コーナーであり、ドネーション参加型ペットボトル減容回収機を導入するなど、お客さまが気軽に参加できるサステナブルな取り組みを行っています。
グラムコンテストは、ヨーロッパのマルシェに並んでいるようなワゴンのはかりを使ったゲームイベントです。決められた重さをピッタリ量っていただき、ピタリ賞でビオセボンの人気商品をプレゼント。量り売りでの買い物をまだ経験したことがないという方にも、“量る”ことの楽しさや魅力を体験いただけます。
※参加条件：グラムマルシェでお買い上げ1,000円（税込）以上の方／お一人様1日1回まで
今回、「丸の内gramme Marché（グラムマルシェ）2024」を通じて量り売りの体験機会を創出し、フードロス削減やプラスチックごみの削減など、消費者のエコ意識の向上および行動変容を促進し、持続可能な社会実現に向けた取り組みをサポートしてまいります。
対面計量POSレジ「RM-3800」（各店舗での量り売り）
https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00442/
キャッシュレス決済サービス「Payoss」
https://payoss-service.com/
開催日時 ：2024年9月27日（金）～9月29日（日） 各日11:00～19:00
開催場所 ：丸ビル1階 マルキューブ（東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 1階）
主催 ：丸の内グラムマルシェ実行委員会 ※以下、括弧内の4企業にて構成。
（三菱地所株式会社、株式会社寺岡精工、一般社団法人青空市場、三菱地所プロパティマネジメント株式会社）
後援 ：ニッポンフードシフト、千代田区、千代田区観光協会
イベントURL：https://shokumaru.jp/eat-and-lead/24041/