東芝テック株式会社との特許権侵害訴訟における和解成立について
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔、以下「当社」)と東芝テック株式会社との間で争われていたセミセルフPOSシステム等の特許権に関する紛争につきまして、東芝テック株式会社が当社に対して解決金を支払う事で、和解が成立しました。
和解成立により、セミセルフPOSシステム※について、東芝テック株式会社は2024年5月以降、販売を終了します。
当社は引き続きセミセルフPOSシステムを提供してまいります。
当社では知的財産権を重要な経営資源と位置付けており、当社の知的財産権が侵害されたと判断した場合は、今後も毅然とした態度で臨んでまいります。
※ 店員が消費者の購入商品の登録を登録機で行い、複数の会計機のうちから店員によって選択された会計機で消費者が会計を行うセミセルフPOSシステムであって、消費者が会計に使用する会計機と登録機の間の商品登録データの転送につき、東芝テックPOSソフトウェアPrimeStore Rev.1~34と同じ方式をとるもの。
※プレスリリースに掲載された内容は、発表日時点の情報です。その後予告無しに変更されることがあります。あらかじめご了承下さい。
※プレスリリースに掲載されている商品名、ブランド名、ロゴマーク及び画像等の商標、著作権、肖像権等は、それらの所有者に全て帰属します。