フランスIntermarchéに、モーションセンサー「e.Sense」を初導入
Intermarchéは、1969年に設立、ハイパーマーケット、スーパーマーケット、食料品ストアで構成されるヨーロッパ有数のスーパーマーケットチェーンの1つです。フランス国内に1,800以上の店舗を展開し、ポルトガル、ポーランド、ベルギーにも進出を果たしています。
同社は、持続可能な開発にフォーカス、手頃な価格のオーガニック製品を提供するため、長年にわたって量り売り商品の選択肢を広げてきました。今般、この取り組みをさらに強化するため、Issy Les Moulineaux店において、セルフサービススケール「SM-6000」とモーションセンサー「e.Sense」の導入を決定しました。これにより、計量のためにPLU (※) を書き留めるといった煩わしさを解消、量り売りエリアでの新しい顧客体験を提供します。
当社が提供する革新的ソリューション「e.Sense」は信じられないほどコンパクト。量り売り用ディスペンサー等に簡単に取り付け可能です。「e.Sense」は、買い物客がディスペンサーから商品を取り出す動作を検知し、購入する商品のPLUをセルフサービススケールに自動的に送信します。これにより、セルフの量り売りエリアでの計量プロセスが短縮され、お客様が商品を選び間違うことなく簡単に購入できます。
「e.Sense」の導入で、Intermarchéはより多くの種類・価格の量り売りアイテムを顧客に提供できます。エコ意識の高い消費者は、容器フリーの買い物をすることでゼロウエイストに貢献する一方、必要な量だけを購入できるセルフ量り売りエリアでの買い物をする機会が広がります。
※ Price Look Upの略 POSシステムにおいて、バーコードに記録されたJANなどの商品コードを読み取ること
Olivier Dauvers (仏・ジャーナリスト) による店舗レポートを動画でご紹介
e.Senseの導入効果:
- 正確なPLUをスケールに送信することにより、ヒューマンエラーを減らします。
- 計量前にPLUコードを書き留める必要がないなど、セルフ計量プロセスがスピードアップします。
- さまざまな種類と価格のアイテムを提供することにより、量り売り商品の収益向上に貢献します。
- 商品の選び間違いを最小限に抑えます。
- パッケージゴミを削減し、ゼロウェイストを促進します。
- セルフ計量操作が簡単になり、店舗スタッフによるサポート業務を軽減します。
e.Senseのご紹介はこちら
https://www.teraokaseiko.com/jp/news/press-release/2020/20200527091211/
SM-6000の製品ページはこちら
https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00371/