TERAOKAが創る「新しい常識」
世界初の自動計量包装値付機を世に送り出して以来、40年以上の歴史を刻むTERAOKAが打ち出す、常識を覆す包装機
LX-5600は、計量・MAP包装・値付作業を1台で完結できる、世界初の革新的なトレーシーラーです。
占有面積わずか1.3㎡で、設置場所の自由度が格段にアップ
上貼2枚、下貼1枚の最大3枚のラベルを同時貼り付け
商品特性に応じて2種類のガスを切り替え可能
MAP包装は食品の鮮度を維持し、消費期限を延ばします。
これにより、さまざまなメリットが生まれます。
販売機会の拡大で「廃棄ロス」を防ぐ
消費期限がせまった商品の「値引きロス」の削減
開店から閉店まで商品を陳列できるから「販売チャンスロス」が起こらない
SDGsでは、2030年までにフードロスを半分に減らすことを掲げています。
MAP包装は、食品の鮮度を維持することで、食品ロスの半減に大きく貢献します。LX-5600の「LX」は、「Shelf-Life
Extended」の「L」と「X」を組み合わせたネーミングです。鮮度を保ち、食品ロスを削減するという開発チームの思いを込めています。
消費期限の延長により、廃棄量を半分にすることも可能
販売期限内に売り切ることで廃棄量を大幅に削減
およそ12トンと言われる総菜部門の年間廃棄量※を削減
※当社調べ
機械を動かすために必要な、エネルギー。
省エネ設計のLX-5600 は、ランニングコストも環境負荷も減らします。
真空ポンプとコンプレッサーを不要とする画期的な設計を採用
消費電力を低減※
食品添加ガス使用量も抑制※
従来、金型の交換には手間がかかり、機械を止めるダウンタイムが作業効率を圧迫するのが現場の悩みでした。LX-5600は、煩わしかった交換プロセスをシンプル化。現場のことを考え抜いた設計です。 コンパクトで軽量、工具も不要で交換作業が1分以下に。
機械内部に型の収納スペースを完備
包装方式 | トップシール方式、アドバンスMAP方式 (ガス押し出し方式) |
---|---|
包装可能重量 | 50g~3kg |
包装速度 |
トップシールのみ:最高17パック/分 MAP包装時:最高10~15パック/分 *ガス充填時間により異なる |
ひょう量 | 6kg |
---|---|
最小表示 | 0~3000g (1g単位) |
3000超~6000g (2g単位) | |
精度 | 1/3000 |
計量可能範囲 | 20g~6kg |
最大風袋量 | 2999gまで |
寺岡純正ライナーレスラベル | 普通紙 | |
---|---|---|
推奨サーマル紙 | 標準仕様 / 強粘着仕様 | 150-LA-1P |
自動貼りラベルサイズ | 上貼ラベラー:幅44/ 59mm 高28~105mm | 上貼ラベラー:幅40~80mm 高28~105mm |
下貼ラベラー:幅44/ 59mm 高40~105mm | ― | |
ラベルロールサイズ | 外形:最大210mm 芯径:76mm | 外形:最大190mm 芯径:76mm |
表示部 | 15インチカラーTFT液晶ディスプレイ 加圧式感知タッチパネル |
|
---|---|---|
操作部 | テンキー | ストロークキーボード |
画面キー | アナログ式透明タッチパネル | |
メモリー部 | メモリー容量 | 約32GB (ユーザー領域:約18GB) |
集計内容 | 日計、累計、時間別合計 | |
最大消費電力 | 1.2Kw | |
自重 | 約230kg | |
電源 | 単相200V(50/60Hz共用) |