searching for a new balance
新しい常識を創造する
寺岡精工は世界初、業界初の製品を数多く世に送り出しながら、新しい常識を創造してまいりました。
4つの事業分野のうち「製造・物流分野」では、生産工場・物流センターなど様々な現場で、
物流課題を解決し、生産性向上を支援するための製造・販売・サービス体制を整えています。
01
課題解決のパートナー
徹底した「現場主義」で
様々な物流課題を解決
寺岡精工ロジスティクスソリューション事業部は、お客様の物流課題を解決するため、物流センターや生産工場など様々な現場で総合的なソリューションを提供しています。作業効率化・生産性向上を実現するため、システム構築の企画段階から参画し、戦略的なソリューションをご提案します。
お客様の現場を徹底的に理解するためヒアリングを重ね、最適な製品を開発・ご提案することで、物流コストの改善やトレーサビリティ化、作業効率化など、最高のソリューションを生み出します。
全国に展開する
TERAOKAネットワーク
寺岡精工は国内外に25社のグループ会社を擁しています。
現場からの発想と絶えざる技術革新で製品を開発する開発部門。厳しい品質管理のもとで品質の高い製品を効率的に生産する生産・品質管理部門。
これらの部門によって開発・生産された「新しい常識」を生み出す製品を、国内140ヶ所の販売・サービス網と海外およそ150ヵ国に展開するネットワークを通じて世界中のお客様に提供しています。
寺岡精工の
物流ソリューション
寺岡精工では製造・物流の作業をサポートする様々な製品を取り揃えております。
生産工場/
物流センターの流れ-
入荷
入荷検品/
採寸計量 -
入庫
検品/
在庫管理 -
製造
原材料配合/
計数/計量 -
出庫
ピッキング/
仕分け -
出荷
出荷検品/
採寸計量
製造・物流
ソリューション
-
棚保管効率アップ
-
検品作業効率化
-
入荷ラベル発行
-
入出庫管理
-
検品作業効率化
-
在庫管理効率化
-
入庫/
原料ラベル発行 -
入出庫/実績管理
-
検品作業効率化
-
計量・
配合ミス防止 -
計量実績
ラベル発行 -
入出庫/実績管理
-
計量作業効率化
-
ピッキング作業
効率化 -
仕分け作業効率化
-
出庫ラベル発行
-
入出庫管理
ショールームのご案内
寺岡精工の東京本社に設置したショールームに、製造・物流業界向けのショールームを設置しております。約50点の豊富な製品を取り揃えておりますので、是非実機を見て・触れて製品の魅力をご体感ください。
02
安心のサポート体制
24時間365日対応の
TERAOKAコールセンター
万が一のために、またはそのような事態が起きないようにするため、TERAOKAは万全なサポート体制でお客様の安心を守り続けています。サポートサービスの要となるのが、24時間365日対応・全国4拠点から的確なサポートを行う「TERAOAKAコールセンター」。全国一律のフリーダイヤルを採用し、スタッフは営業現場経験7年以上の製品・現場知識が豊富なベテランで構成しており、懇切丁寧に分かりやすいサポートを行います。
万全な体制で安心を提供
寺岡精工は、全国140以上の拠点に600名以上のフィールドエンジニアを派遣しています。コールセンターでは全国のフィールドエンジニアの位置情報、行動スケジュールを把握し、もしものトラブルにも迅速に対応できるエンジニアを派遣します。
03
約90年の経験と実績
1925年創業以来、
「現場主義」を
強みに数々の製品を開発
創業以来、お客様への価値の提供を第一に製品とサービスをつくり続けた寺岡精工の歴史は「新しい常識」を創り続けた記録です。だれもが想像していなかった製品を開発し、新しい市場を生み出してきました。創業当初開発した「寺岡式敏感自動はかり」以来、「はかり」を情報機器にまで高めて今に至ります。
1981年には、世界で初めて「サーマル(感熱)印字方式ラベルプリンター」を開発。「印字はインク」というそれまでの常識を覆しました。
物流業界初!
“厚さわずか5ミリ”の採寸を実現
2017年、「はかり」で培った技術を元に、物流業界で初めて厚さ5mmの小型荷物の採寸計量が可能な「SMART QBING」を開発しました。宅配便の利用が急増し再配達が大きな問題となっている昨今、梱包荷姿のサイズを高精度・スピーディーに正確に計測することで、多忙を極める物流現場の効率化やコスト低減に貢献します。
寺岡精工の製品はいずれも、お客様のお悩みやご相談内容を元に生まれた製品です。
お客様の抱えている物流課題を解決しビジネスを成功に導くため、今までもこれからも『新しい常識』を創造し続けます。
寺岡精工の歩み
製造・物流分野では、お客様の物流課題を解決することを第一に製品とサービスをつくり続けています。
-
1925
創業者・初代社長、寺岡豊治が「寺岡式敏感自動バネ秤」を開発
-
1927
(株)朝日衡器製作所を設立
-
1934
寺岡研究所を創立
温度誤差補正装置を考察
バネを使用した「寺岡式敏感自動バネ秤」の家庭用を量産開始 -
1962
下皿秤「パール」がグッドデザイン賞を受賞
-
1965
世界初の「電子料金秤」を発表
-
1970
電子料金秤「繁栄」発売開始
-
1973
世界初の電子料金秤「DIGI」発売開始
-
1978
国内初のロードセル式電子料金秤「DIGIマーク2」発売
-
1979
電子料金秤とチェックアウトプリンタを組み合わせ、
計数管理を可能にした計量POSシステム「SM-20」発売 -
1980
世界初のサーマル印字方式バーコードプリンタ「BP-10」を開発
-
1982
世界初の高分解能25万分の1デジタルカウンティングスケール
「DC-3000」を発売。工業用秤の分野に本格参入 -
1993
長期の保管や薬品にも耐えるラベルを発行する熱転写方式の
ラベルプリンター「GP-1000」発売 -
2001
インジケーターマルチブレンダー「DI-500」発売
-
2005
高性能カウンティングスケール「DC-530」がグッドデザイン賞を受賞
-
2007
無線デジタル表示機「WD3040」発売
計量器搭載AIピッキングカート「PKG-4000」発売
-
2017
業界初厚さわずか5ミリの貨物の採寸を実現
自動採寸計量スケール「SMART QBING」発売 -
2020
宅配料金計算や宅配キャリアの自動選択が可能な出荷クラウドサービス「SQ CLOUD」をリリース