宅配クライシスによって宅配料金の値上げが加速する中、サイズや重さによって送料設定が異なるため、1つ1つの荷物の正確な計測作業が必要です。

従来、多くの手間と時間を要した計測作業も「SMART QBING」を使用すれば、荷物をコンベヤーに流すだけで短時間かつ正確に計測完了。手作業を自動化することで作業品質の標準化や省人化を実現し、作業スタッフは人でなければできない作業に従事するなど、適切な作業配分が可能です。

宅配クライシスの要因の一つとなっている「荷物の再配達」により、ポスト投函サイズの薄い・小さい荷物が増えています。
従来の宅配便と比べて制限の厳しいポスト投函サイズに対応するため、業界で初めて小さい・薄いサイズ（長さ150mm×幅100mm×高さ5mm）の荷物も計測できる高精度の採寸センサーを搭載。薄型荷物から大型荷物まで、正確な採寸計量を実現します。

※「薄型物品検出機能」オプションの追加により高さ5mmの計測が可能になります。
※荷姿やコンベヤーの搬送状況により、正しく計測できない場合もあります。

荷物をコンベヤーに流すだけで、伝票のバーコード情報(荷物ID)を瞬時にスキャン。
荷物IDと寸法、重さデータを自動的に紐づけます。
データはパソコンへ直接送信され、計測と同時にPCに出荷商品の荷姿データが作成されます。
また、手作業での送り状番号・寸法入力が不要となり、入力間違いの防止にも役立ちます。スピードと正確性が要求されるEC物流の集計作業を強力にアシストします。

※バーコード読み取り機能は「バーコードスキャナー」のオプション追加が必要です。
読み取り方式（手動／自動）、バーコードの種類によって豊富なスキャナーをご提案いたします。